どうも、考えてみれば分かる事なのに40歳にもなって、フエラムネは真ん中の穴とは別に中に空洞を備えている事を縦に半分に割って食べている時に知った吉本純です。


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今日のお客さんの来なそう感が凄すぎて震えながらブログを書きはじめました。
2025年の1月6日は多くの方にとって年明け一発めの仕事の日なのではないでしょうか。コレだけなら実は来そうですが、雨がまあまあしっかり降る冬の日です。冬の雨というだけで来ないのに、これに年明け一発めの仕事の日という条件が重なるとその来なそう感は掛算どころか累乗といった感じで、ますます震える次第で御座います。


つまり暇なんで、年も明けたしブログでも書こうかねという事なんですが別に書く事がねえ。
まあ年明け一発めのブログですから今年の目標でも書こうと思うのですが何だか筆が進まない。ブログはスマホでポチポチ書いてるので「筆が進まない」は適切な表現ではないですね。「指が動かない」が正しい表現でしょうか。でも「指が動かない」というと寒さで悴んでいる様な表現になってしまってそれもまた正しくない気がする。「指が言葉を紡がねえ」だとキザだし「指がスマホの画面を滑らない」だと筆が進まない感が薄い。この状態を正しく表現するなら「ブログを書く気がしない」が正しそうですが、こうして暇でやる事がないから書いている訳で書く気はありそう。なんて言えばいいんだ頭がPANICだぜッッ。


ここまで読んでくれた方で察しの良い聡明な方は、何て無駄な文章なのかしらと思った事でしょう。
しかしここまで読んだという時点で時間の無駄をしている貴方は聡明ではない事を証明してしまっているのです。じゃあ何で僕は書き続けているし貴方は読み続けているかというと、コレはもう対話だからです。

どういう事かというと、僕は今この文章を読んでいる貴方の状況を想像している。それは仕事中のちょっとした休憩時間なのか、疲れて帰る電車の中なのか、これから仕事に向かう電車の中か、家族の団らんが繰り広げられる端でソファに寝そべって読んでいるのか、寝る前に何となくスマホを弄るベッドの中なのか、中々出ないウンゴに悪戦苦闘するトイレの中か、湯船につかって読んでいるのか。
状況と時間は様々ですがコレを読んでいる貴方と僕は今、一対一の関係だ。つまり対話をしている訳です。

バーというところで働いていると多数の方と対話する事があります。状況や時間によっては一対一の対話もありますが基本的には皆でお喋りいたします。
このブログを読んでいる貴方はおそらくスマホでしょう。パソコンの方もいるかも。どのように読んでいたって複数人で音読している方は少ない事でしょう。つまり一対一の対話。最もプライベートな時間だ。秘密の共有でもある。そんな風に思って僕は今言葉を書いています。


そんな時間を僕にくれてありがとう。対話してくれてありがとう。


望むべくは、それが対面で行われる事。


つまり店に来てね。つーか暇なんだけど。マジ誰も来ないんだけど。ガチ震えるんだけど正味な話。

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【vivo daily stand】

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