どうも、子供の頃は今くらいおじさんになってもコンビニやスーパーでアイス買って食べてると思ってなかった吉本純です。アイス最高ｲｪｲ。




なんか別にいいんだけど最近思うことがある。
「別にいいんだけど」は別によくないんだけど「よくない」程じゃないから「別にいいんだけど」と言う言い方になってるだけで「いい」訳ではないから一応言う。という感じの心の作用が僕の中で働いている訳で、まあ、別にいいんだけど一応言っておく。




たまにお客さんの中で店員ぶる客がいる。コレ。俺はあんまりよくねえなと思っています。
店員ぶるとひと口に言ってもその方法は様々で、中には良い事も沢山あるから何とも言えないんですが、例えばお客さんが帰ってササッとその残されたグラスを店員が取りやすい位置に移動してくれるお客さんとかいたりする。コレは本当に助かるしありがたい事だし別に店員ぶっている訳ではない。こんな善意から来る行動は嬉しい。


そうじゃなくて俺が、ん？と思う行動のひとつに、店に入ってきたお客さんに対して「いらっしゃいませ〜」とか宣う客がたまにいるんですがコレ。コレというかコイツ。コイツが本日のお題でございます。

コレ本当にマジで何なの？と思いますね。お前店員じゃねーからｯとは口に出しては言わないけど、心の中でちゃんと間がズレずに僕はツッコんでいる。

しかもポイントは常連じゃない奴が言う傾向にあるというところだ。
すげー常連の方が入ってきた時にも言ってたりするから滑稽である。


何故コイツは店員でもないのに入ってきたお客さんに対して「いらっしゃいませ〜」とか舐めた事を言うかというと、コレは示威行為であるハッキリ言って。
入ってきたお客さんに対して店員ぶる事によって私はこのお店の常連ですよ感を出しているのである。その場を掌握したいとか一番目立ちたいとかの自己顕示欲の現れである。
その欲望があるにも関わらず、掌握出来てなかったり一番目立てていない奴がこの店員ぶるのを披露していると思って間違いないでしょう。

コレ糞だろ。
俺にとってもいい迷惑だしvivo代々木の常連にそんなくだらない人間はひとりもいないから、そんな事やる奴いないんだけど、たまに来る奴とか他所の街から来る奴にこの手の輩がたまにいる。


そもそも俺は「いらっしゃいませ」と言わず「こんばんは」とか「っす」とか「どもども」なんどと言う。つーかそもそもバーでいらっしゃいませと言う店自体少ないと思われる。
「いらっしゃいませ」と言うことでいらっしゃってくれた事に感謝とか嬉しい気持ちを伝えるという事が半減する。バーではそうなのだ。そんな文言を店員でもねえ常連でもねえ客がお客さんに宣ったりする。
これはもう由々しき事態です。糞です。
こういう馬鹿は基本的に何事にもリスペクトを欠いている。何事にもリスペクトが欠けている奴じゃないとこんな事言えない。飲み屋に行ってるだけなのに自分も飲み屋で働けると勘違いしてる馬鹿がたまにいますがコイツでしょうね正体は。


何か文字にすると凄く怒ってるみたいな文章になってしまっていますが、全然怒ってなくて、何ならヘラヘラしながら書いている。つまり性格が悪いだけなんだけど、とにかく客が店員ぶって喜ぶ店員はこの世の中に誰独りとして居ないと思うので、思い当たる節がある方は即刻辞めた方がいいと思いますよ。ま、別にいいんだけどね。


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