どうも、遅ればせながら今日開業届けを正式に提出した吉本純です。開業した日から２か月以内に提出すれば良いらしい。奇しくも今日で１ヶ月丁度でした。




昨日、誇らしい気持ちになった。とても嬉しくて良い時間だったなーと一晩経っても思い返してニヤニヤしてしまいます。




昨日日付けが変わるちょっと前くらいに常連の女の子が泣きながら入ってきた。
どうやらはじまったばかりの恋愛が上手くいってないらしい。

当人が悩んでいるので、こんなことを言ったらアレですが話をよくよく聞いてみると正直大した問題は起きてなかった。
まあよくある出来事だし、そんな泣くことの程でもないし、悩むような事ではない。なにより簡単に解決出来るような悩みだった。



その時お店にいた面子はオジサンが５人でした。僕含めると６人。なんと誰ひとりとしてまともに話は聞かず、巫山戯た事ばかり言っていました。
そのオジサン５人はそれぞれ違うタイプのオジサン達で、はっきりいって代々木の猛者達でした。濃い面子と言うのでしょうか、ひとりは恋愛弱者みたいなオジサンもいて寄り添えるというか、他はまあ濃い。

全員がずっと冗談を飛ばしながら励ますのです。叱咤するのです。厳しい言もちょいちょい挟む。隙あらば「じゃあオジサンどう？」と自分アピール。全員が同時に喋っている。ハッキリ言ってCHAOSである。
女の子の話は全く聞いてないのに蔑ろにしている訳ではなく、受け止めて、その上でごちゃごちゃ巫山戯てるから愛がある。
女の子は泣きながら入ってきたのにいつの間にか笑っていて、悩んでいるのが馬鹿らしくなった様子で最後は笑顔で帰っていった。



俺は誇らしかったよ。お店のオジサン達が。オジサン達は好き勝手に自分が喋りたい事喋って女の子残して帰っていっただけなんだけど、どうだｯうちのオジサン達は素晴らしいだろｯｯ！と全世界に発信したかったよ。
そんなオジサン達が夜な夜な集まってくるなんてスゲーいい店じゃんｯ！と感動しました。
こんなオジサン達に囲まれて、俺はvivo代々木店が誇らしかったよ。
一般的なやり方ではないかもしれないけれど、結局悩める女の子を笑顔にしていくオジサン達が俺はたまらなく誇らしいし嬉しい。
スケベでパパ活していたり、頭突きが趣味だったり、スケベで大学教授だったり、スケベで凄い建築家だったり、むっつりスケベだったり、こうして書いてみるとスケベばっかりだったんだけど、とても気持ちの良い人達に囲まれて仕事出来るって素晴らしいことですね。



悩んでんならウチおいで。馬鹿らしくなるから。ちゃんと自分で歩いてきたオジサンだらけで楽しいよ。

俺は今日も誇らしい気持ちを抱えて働くんだ。１９時からたぶん２８時までｯｯ！！

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▶vivo daily stand 代々木店
代々木駅から参宮橋方面に歩いて５分ほどの小さなワインスタンドです。
1杯500～のデイリーワインを常時6以上おいてます。
チャージはなし、1杯からお気軽にお立ち寄りください。

【vivo daily stand】

【MENU】

【20時までのお得なセット！】

渋谷区代々木1-10-7
03-5351-1299
19:00-28:00