どうも、今日自転車で家から店まで来るときに、何個くらいですかねえ、信号20個くらいですかねえ、一回も信号に引っかからずずっと青で気持ちよかった吉本純です。



昨日の早い時間の事である。
お客さんが来たり帰ったりしたあと、綺麗な女性の方が3人いて、みんな初対面だったんですが和やかに談笑していたんです。
そこに、外をおじさんが通りがかったなと思ったけど入ってこず、しばらくして戻ってきてお店に入ってきた。

まあそれ自体はありがたいんですが、なんとそのはじめましてのおじさんは店に入ってくるなり助平そうな顔で「こんな綺麗な人ばっかりいたらスルー出来ないでしょう〜。入ってきちゃった」と言った。


僕はそれを聞いて思いました。
初手間違いすぎだろｯｯ！！と。
なんだそのｷﾓｷﾓ発言は！逆に気持ちいいよ。


女性陣は一回空気が止まったあとに清々しいくらいに鹿十していました。女性陣は先程までの会話を何事もなかったかのように続けて、和やかに談笑しはじめました。

僕もおじさんに対して初手間違いすぎだろｯｯ！！と思っていたので触らぬ神に何とやら、ビールを提供してからノータッチで御座いました。
女性陣の会話はとてもキャッチーなもので、普通に入れるというか、助け舟を出すまでもないのですが、初手間違いおじさんはなんか薄ら笑いを浮かべﾁﾗﾁﾗそちらを見て、最初の一言以外発言せずビールを半分残して帰っていったのです。



おお…。
なんだったのだろう。
なんであんな事を言ったのだろうか。謎である。初手で言わなければ別にスッと空間に溶け込めた可能性は普通にある。
なんであんな発言をしながら入ってきたのであろうか。
僕ははじめて見たおじさんだけど、もしかしたら昔の常連だったのかもしれない。昔はそういう店だったのかもしれない。
もしくはこのお店がガールズバーで女性陣がカウンターの中に立っていたら、おじさんの初手は間違いではない。だけどここは普通のバーでお客さんとしてそれぞれ自分の裁量で楽しく飲んでいるのである。

それに代々木の女性なんかは、おじさんにお酒一杯奢るよと言われても、気に食わないおじさんだったら普通に断る。自分のお金で楽しく飲みたいという気持ちのいい人たちである。もちろん親しかったり祝い事だったりしたら気持ちよく奢られる。
つまり酒乞食女がいない訳である。そこが代々木のいいところなのである。
つまり、ｷﾓｷﾓおじさんを慮らないのである。慮らないとは語弊がありますね。マジで気を使わないのであるいい意味で。



飲み屋に入った時の第一声。しかもはじめまして。
ｷﾓｷﾓおじさんになる可能性は大いにある。明日は我が身。
ゆめゆめ油断なさらずに行きましょう。初手間違えたらバーテンすら味方になってくれませんからね。
空気気づいて帰っていったけど、そのままｷﾓｷﾓだったなら普通に説教してきますからねvivo代々木は。


とりあえず楽しく飲みましょ。

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▶vivo daily stand 代々木店
代々木駅から参宮橋方面に歩いて５分ほどの小さなワインスタンドです。
1杯500～のデイリーワインを常時6以上おいてます。
チャージはなし、1杯からお気軽にお立ち寄りください。

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